10時~、大学生の練習
今週は宮城県のウルスラ高校が参加
法政クラブの卒団生、ユウタ(ウルスラ高校2年)も参加しています
19時~21時、相模原中等教育学校でジュニアの練習
6コートあるので全面を使った練習ができます
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 12月 | 2月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
今月はコーチ3養成講習会、コーチ4養成講習会が開催され、講師を務めさせて頂きました
より良い指導ができるように学びを深めています
ジュニアの強豪チームは、「全国大会にでる、全国大会で勝つ」ことを目標に掲げていますね
本当にそれで良いのでしょうか?
私的な意見としてジュニア期に全国大会に出ることにあまり魅力を感じていません
それよりも「社会で活躍できる優秀な人材」を輩出していくことに魅力を感じています
「バドミントンを通した学び」、「教養」、「教育」を重視することにより、より良い人生を過ごしていくための考え方を養っていきたいと考えています
大学教員として思うのは、ジュニア期に強豪チームでプレーしていた選手が、物事を適切に考えるために重要となる「教養」が乏しく、将来への投資となる「教育」を十分に受けていないため、「社会で活躍できる優秀な人材」に育っていないことに課題を感じています
なんで全国大会に出るの? 出て何がしたいの?
全国大会に出たら良い生活ができるの?
良い仕事に就けるの?
実業団でプレーしてどうするの? 引退したらどうするの?
日本代表になってどうするの?
オリンピックに出てどうするの?
バドミントンが強いだけで高収入を得るのは難しいです
「社会で活躍できる優秀な人材」になるためにはどのような「教育」が必要なのか
バドミントンを通して何を学ばせることが大切なのかを指導者・保護者が理解しておかないと、「バドミントンしかできない人」を育てることになってしまいます
現状ではそのような高校生・大学生が多くいます
指導者・保護者はバドミントンを通して何を教えるのか、どのように教えるかを理解することから始めてみませんか
さらに、成功を得るためには日々の積み重ねが大切です
やり抜く力(GRIT)はどのようにして養われていくのかを学ぶ必要があります
「全国大会」に出場することに何の意味があるのか
出場できなければ評価されない?
大人はその目標を達成するための過程が大切だと考えることができますが、バドミントンを始めた初心者の時から「全国大会」という目標を掲げられている小学生は、「全国大会に出る」ことが重要という評価基準が浸透してしまい、のちに過程の大切さを伝えても心に響きません
結果を出すことにしか魅力を感じられないジュニア選手を育ててしまうことにより、高校生以降でバドミントンを辞めてしまう選手が多くいるのかもしれません
日々の積み重ねを大切にして、より良い練習(質が高い)をする、人が育つ良い環境を作ることに努めていけば、バドミントンを楽しみながら人として成長していきます
物事を適切に考えることができるようになれば、練習の質も高まり、自ずと結果もついてきます
大学生は全国大会で優勝しました
「社会で活躍できるバドミントン選手」を育成するためには順序が重要です
① まずは「バドミントンを楽しむ」こと⇒バドミントン愛好感を十分に養う
② 結果を出すことに焦らず(試合結果に対する目標設定はしない)、日々の積み重ね(練習・努力)を評価する(過程を重視する)
⇒学びをサポートする(試合に負けても怒らない)
③ 心がバドミントン愛好感で満たされ、上達過程を大切にできる考え方が浸透した後に、高校生ぐらいで目標設定をし(インターハイ出場など)、結果を出すことに挑んでいく
多くのスポーツで幼少期からの過度な競争による弊害が問題となっています
心の成長過程を理解しながら、段階的に指導していくことが大切です
法政クラブの目標は「社会で活躍できる優秀な人材(バドミントン選手)」を育成することです
将来子ども達が社会で活躍し、バドミントン界の未来を明るく、発展させてくれることを期待しています(*^-^*)
小学生は相模原市総合選手権大会に参加
体調不良等で3人棄権しましたが、法政クラブからは31人が出場しました
去年は23人出場
年々出場者が増えています
バドミントンをやってくれる子どもが増えて嬉しいです
(結果)
6年A: 優勝 ユミナ、準優勝 コナツ
6年B: 準優勝 ユナ
5年A: 準優勝 サチ
5年B: 優勝 ヒナ
4年A: 3位 ミサキ
4年B: 準優勝 ユウゴ
3年: 優勝 ヒナタ、3位 チナツ
1年: 準優勝 ユウセイ、3位 ミノリ
⇒結果詳細
みんなで試合に出るのは楽しいですね♪♪
法政クラブでバドミントンやりませんか?
参加者募集中です(*^-^*)
中学生は新人戦(県大会)
市内予選を勝ち上がり、法政クラブからはシングルス3人、ダブルス3組が出場しました
(シングルス)
カズキ 準優勝
ハルト ベスト8
シオン ベスト8
(ダブルス)
テルマ・タイガ 3位
カナメ・イツキ 4位
ユウキ・シュウト 2回戦敗退
カズキがシングルスで準優勝し、3月22日~24日に大分県で行われる全日本中学生バドミントン選手権大会に神奈川県代表として出場します♪♪
ダブルスはベスト4に2組入りましたが、力及ばず残念
もっと上手くなりたい、次は勝ちたいと意欲を高めていくことが大切です
結果を出すことに焦らず、日々の積み重ねを大切に、成長していきましょう!!
みんな頑張りました(*^-^*)
⇒結果詳細
17時30分~19時、くぬぎ台小学校
移動して19時~21時、上鶴間小学校で練習
サービスはなんでオーバーヘッドストローク(上から)で打ったらダメなの?
という問いをなげかけてみました
ルールで禁止されてるから
→なんでそのルールが作られたの?
顔に当たったら危ないから
→プッシュやスマッシュも危ないよね。禁止にする?
、、、ラリーにならないから
→そうだね。上から打ったらラリーにならないよね。ラリーにならなかったら楽しくないよね。
*バドミントンを楽しむためにルールができた
例えばシャトルを相手に渡すときに上から強く打たれたらどう?
→怖いよね
変な所に返されたらどう?
シャトルを拾いに来なかったらどう?
声を出し続けて威圧されたらどう?
→嫌だよね
相手が不愉快に思うことはやらない方が良いよね(マナーが大切)
子ども達に問答を通してバドミントンを楽しむためにルールができ、マナーが大切になるということを伝えました
さらに、、、
毎回試合で敗けても楽しい?
→試合に勝てた方が楽しいよね
バドミントンを楽しむためにフットワークを練習して、上手くなり、試合で勝てるようになる
楽しむために練習してるということを伝えました
今日はバドミントンを楽しむためにはどうすれば良いのかを考えるきっかけを作りました
ジュニア期にバドミントンを楽しむという愛好感を養っていきます
スポーツ倫理学の授業展開でした(*^-^*)
18時~21時、大和スポーツセンターで練習
ゲーム練習を中心に実施しました
中学生も順調に仕上がっています
調子の良い時もあれば上手くいかない時もあります
試合前は不安や楽しみ、色々な感情がありますね
試合に出るから味わえる緊張感
成長の糧にして欲しいです
バドミントンを楽しみましょう(*^-^*)