9時30分~13時、法政大学バドミントン教室
13時15分~16時30分、大学生の練習
16時30分まで法政大学で指導してから上星小学校に移動
15時~18時、小学生は上星小学校で練習
18時~21時、中学生はギオンアリーナで練習
良い練習ができました(*^-^*)
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18時~21時、大和スポーツセンターで練習
大和スポーツセンター、座間スカイアリーナ、ギオンアリーナ、善行公民館、相模原中等教育学校、くぬぎ台小、上鶴間小、新磯小、文ヶ岡小、上星小、厚木市の公民館etc.
保護者の方々のご協力のおかげで練習場所が拡充しています
とても感謝しています
12年前の月曜日の夜、大和高校の体育館で近隣の子ども達を集めて練習会を始めたのが法政Jr.バドミントンクラブのスタートです
当時は週一回の練習でしたが今ではほぼ毎日練習できる環境になりました
練習環境を良くしたいと思い、日々活動してきた成果です
良くしたいと思えば次第に良くなっていくものですね
さらなる発展を目指して、より良い環境を作っていけるように取り組んでいきます!!
ジュニアは至る所でオープン戦が開催されていますね
試合にたくさん出場すれば強くなる、、、違和感があります
1日参加して何試合できるのか
4~5試合? 1試合15分で終わったら、4試合して60分、5試合して75分
頑張って1試合20分しても5試合して1時間40分程度
あとは待ち時間
初級、中級者の場合はラリーが続かない
一日参加して何ストロークするのか?
費用対効果が低いように思います
3時間練習した方が上手くなります
また、試合に向けて疲労感をなくすためにその週の運動強度は下がります
運動強度の低い練習を繰り返しても強化には繋がりません
さらに課題を改善するためには時間がかかります
改善していない中で試合に出続けても練習してないのだから同じ課題が得られるだけです
最もよくないのは、負けたら説教される
親も期待しているので負けたら色々言いたくなってしまいますよね
勝つために子どもなりに一生懸命プレーしているのに負けたら怒られる、、、バドミントンが嫌いになってしまいます
「スポーツ=楽しい」を重視しているドイツ(ヨーロッパの国々)では、小・中学生期のジュニアスポーツにおいてトーナメント形式の大会は行いません
全員が試合に出場できるようにしています
なぜならトーナメント形式の大会は「敗者を量産するシステム」だからです
日本でも柔道が小学生の全国大会を廃止にしました
バドミントンは? 今のやり方で良いのでしょうか
勝利を追求することは決して悪いことではありません
勝つために努力するということを学ぶのは大切です
全国大会も悪くはありません
しかし現状では全国大会にいきたいが故に過度な競争や勝つことが重要といった勝利至上主義に陥ってしまう指導体制になっているコーチ・保護者が多くいます
より良い競技へと発展させていくためにはちゃんと考えた方が良いです
慣例を打破し、子ども達のより良い未来のために大人が知恵を出し合い、協力し合うことが大切です
小・中学生のバドミントンの競技人口は多いですが、大学生以降でバドミントンを続ける人は激減します
バドミントンはきついから大学ではやりたくないという高校生が多くいます
試合に親は来て欲しくないと言う大学生も多くいます
聞くとジュニア期に厳しく指導されていたことが背景にあります
神奈川県のジュニアは強く、一生懸命指導されているチームも多くあります
でも何人大学まで続けるか、、、現状こんなに強いのに関東1部リーグの大学でプレーしている選手はほんの一握り
多くは高校生で辞めてしまっています
子ども達にバドミントンが楽しい、大学生や社会人、生涯スポーツとして続けたいと思わせることができる指導者(教員)・保護者が増えて欲しいです
「ゲゼルの成熟優位説」を紹介します
一卵性双生児を対象に、一人には階段のぼりの訓練をさせ、もう一人には訓練をさせないという比較実験を行い、早期の教育効果について検証しました
その結果、短期的には訓練をした方が良い成果を出しましたが、一定期間を過ぎれば双子間の差はなくなりました
このことから学習が得られる発達段階まで成熟していないと早期に学習しても効果は得られないと考えられています
子どもの内的な成熟の発達段階は千差万別
その子の成熟度合いをみながら、適切な指導(訓練)をしていくことが大切です
試合に出ると周りの子どもと比較してしまいますよね
特に強豪チームだと成熟の早い子どもが集まっているのでなおさら過度な競争や期待が生じます
焦らず内的な成熟を待つことが大切です
幼少期に暴れまわっていても、いずれはちゃんとしてきます
法政クラブではオープン戦に出ることは個人の自由で制限しません
しかし保護者の方々には知識を持った状態でオープン戦にでるかどうかを判断して頂ければ幸いです
まずは学ぶことから始めてみませんか
無知な状態で試合にたくさん出るのはやめた方が良いと思います
保護者の方々にもコーチングの勉強になるように指導理論を伝えていきます
コーチ・保護者、みんなで力を合わせて良い指導をしていきましょう(*^-^*)
18時~21時、上星小学校で練習
来週の土曜日に中学生は新人戦(県大会)があります
それに向けて追い込み練習
生理的限界(身体的な体力レベル)は年間を通して徐々に向上させていきますが、心理的限界(苦しくなった時に制限してしまう)は試合前の2~3週間で向上させていきます
大学生の場合はインカレの2~3週間前から運動強度をあげて、これだけ練習したから絶対勝てるという自信をつけさせて本番に臨みます
大学生は定期的に週6日練習しているので練習計画をこまめに調整できるのですが、中学生の場合は毎日法政クラブの練習に参加できる子はいないため、一週間を通して自信が得られる程の運動強度まで上げることができません
クラブチームの場合は親の送迎が必要になるので練習量を増やすのが難しい
毎日練習している選手と週3回程度の練習しかしていない選手では差が出てしまいます
朝走ったり、家の外でフットワークしたり、筋トレしたり、継続して自主練習ができるか
主体的に努力できる素養を身に着けられれば、必ず大学生以降(社会に出た時にも)に自分で考えて行動する必要があるステージで活躍できます
コーチ、保護者が毎日指示してくれる手厚い練習環境は、一見よく見えて短期的にも結果がでますが、主体的な学びは得られず、いずれ挫折する危険性が生じます
自分で考えて問題を解決していける大学生は社会に出て活躍していきますが、何をして良いかわからない、自分が何をしたいのかもわかっていない大学生は苦労します
法政クラブでは将来的な成長を期待し、主体的な取り組みを促すように指導していきます
日々の努力を大切に頑張って欲しいです(*^-^*)
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
より良い指導ができるように、指導者として精進していきます!!
法政クラブでバドミントンをやるメリット、他チームとは異なる練習・指導、法政クラブのオリジナリティを考えています
練習環境としては、小・中学生 ⇒ 大学生まで接続した一貫指導ができるのがメリット
参加してくれる子ども達、協力してくれる保護者の方々がいて練習が成り立ちます
とても感謝しています
期待に応えられるように将来的な面(大学進学)も見据えて責任を持って指導します
中学生にはプリントを配布し、大学の授業みたいに知識を獲得させていきます
大学教員が教えるバドミントンをメリットにしていきます
なぜその練習をするのか、どのようにしたら早く動けるようになるのか、、、脳や筋、細胞に着目した科学的な指導・知識を教えていきます
今回中学生に配布した資料が以下になります
将来子ども達、保護者の方々に法政クラブでバドミントンをやって良かったと思ってもらえるように、期待に応えられるように頑張ります!!