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今日の練習(9/30:火)

2025年9月30日 火曜日

今日はスカイアリーナ座間と上鶴間小学校に分かれて練習

 

スカイアリーナ座間は中学生主体に練習を展開し、上鶴間小学校はコーチが指導します

 

ジュニアスポーツは技術や体力の向上だけでなく、子どもたちの将来にわたって役立つ「主体的に考える力」や「リーダーシップ」を育む貴重な場です

 

特に中学生年代ではコーチに依存せず、自ら考え、仲間と協力して練習を遂行する経験が人生のさまざまな場面で活きてきます

 

中学生は年齢的にも精神的にも仲間を引っ張る立場になりやすく、リーダーシップを発揮する絶好のタイミングです

 

チーム運営力

練習の進行や役割分担を自分たちで決めることで、組織を動かす力が身につきます

 

コミュニケーション力

仲間との意見交換や調整を通じて、対話力や協調性が高まります

 

責任感と自律性

自分たちで練習を進めることで、責任を持って行動する習慣が育ちます

 

中学生がリーダーシップをとり、コーチに依存せず練習を遂行する環境は、スポーツの枠を超えて、子どもたちの人間的成長を促します

 

主体的に考え、リーダーシップを発揮する経験は社会で求められる「自ら動ける人材」になるための基盤になります

 

火曜日トレーニング(9月30日)

 

今日の練習(9/29:月)

2025年9月29日 月曜日

ジュニア期は脳の神経可塑性が高く、感覚運動統合が発達する時期であり、しなやかなラケット操作を習得する最も効果的なタイミングです

 

シニア期では神経可塑性が低下し、新しい技術の習得や動作の切り替えが難しくなるため、若いうちに幅広い技術を経験しておくことが将来的な競技力の差につながります

 

1.神経可塑性が高い時期に多様な刺激を与えることの効果

ジュニア期は脳の神経可塑性が高く、新しい動きや技術に対して柔軟に適応できる時期です

多様な技術(ネット前のフェイント、デセプションなどのテクニック)を経験することで、脳内に多様な運動パターンが形成され、技術の引き出しが増えます

これにより、試合中の状況判断や戦術的対応力が高まり、創造的で柔軟なプレーが可能になります

 

2.感覚運動統合の発達

ラケット操作には、視覚・触覚・筋感覚(固有感覚)など複数の感覚情報を統合する能力が求められます

ジュニア期はこの感覚運動統合の発達が活発な時期であり、複雑な操作を学ぶのに最適です

しなやかな操作を習得することで、感覚と運動の連携がスムーズになり、精度の高いプレーが可能になります

 

3.運動野・小脳・前頭前野の活性化

多様な技術を習得することで、脳の運動野(動きを司る領域)や小脳(精密な動きの調整)が活発に働きます

また、技術選択や判断を伴う練習は、前頭前野(思考・判断・計画)の発達にも寄与します

これらの領域がバランスよく発達することで、技術だけでなく戦術的思考力も育まれます

 

4.技術の汎用性と応用力の向上

多様な技術を身につけることで、状況に応じた技術の使い分けが可能になります

これは脳が「技術の選択と切り替え」を学習することで、応用力や判断力が高まることを意味します

シニア期に入ってから新しい技術を習得しようとしても、既存の動作パターンが強く定着しているため、切り替えが難しくなる傾向があります

 

5.技術習得の幅が広いほど、脳のネットワークが強固になる

多様な技術を習得することで、脳内の運動関連ネットワークが広く・強く・複雑に構築されます

これは、将来的に新しい技術を学ぶ際にも、既存のネットワークを活用して効率よく習得できる土台となります

 

6.悪い癖が定着する前に正しい技術を習得する

ジュニア期に正しいラケット操作を身につけることで、力任せの打ち方や無駄な動きが定着するのを防げます

シニア期になってから悪い癖を修正するのは非常に困難で、時間も労力も多くかかるため、早期に正しい技術を習得することが理想的です

 

月曜日トレーニング(9月29日)

 

今日の練習(9/28:日)

2025年9月28日 日曜日

エピジェネティクスは、DNAの配列そのものは変えずに、遺伝子の発現(オン・オフ)を制御する仕組み

 

この制御は、以下のような環境要因によって影響を受けます

  • ・栄養状態
  • ・睡眠の質
  • ・ストレス
  • ・運動量
  • ・社会的な関係性

 

ジュニア期の過度な練習は、成長ホルモンの分泌や骨の発達に関わる遺伝子の発現に悪影響を及ぼす可能性があります


適切な練習時間を守ることで、遺伝子が本来持つ成長のプログラムを最大限に活かすことができます

 

一日(1セッション)にこなせるトレーニング量には限りがあり、長時間練習はエピジェネティクスに悪影響をもたらします

 

1.慢性的なストレスによる遺伝子発現の変化

長時間の練習による精神的・身体的ストレスは、ストレス応答に関わる遺伝子(例:コルチゾール関連)の発現を変化させる可能性があります

これにより、情緒不安定や不安傾向、うつ症状のリスクが高まることがあります

 

2.栄養不足と成長ホルモンの制御

長時間練習によって食事のタイミングが不規則になったり、栄養が不足すると、骨形成や細胞分裂に関わる遺伝子の発現が変化します

特にカルシウム・タンパク質・亜鉛などの不足は、骨の成長に直接的な悪影響を及ぼします

 

3.炎症反応の亢進

過度な運動は体内に微細な炎症を引き起こします

これが慢性化すると、炎症関連遺伝子の発現が持続的に高まることがあります

結果として、免疫力の低下や慢性疲労(疲労骨折)の原因になります

 

4.骨端線(成長板)への影響

骨の端にある「骨端線」は、身長が伸びるための重要な部位です

過度な運動による微細損傷や炎症が骨端線に影響を与えると、早期閉鎖や成長の停滞が起こる可能性があります

 

エピジェネティックな変化は、一時的なものもあれば、長期的に持続するものもあります

特に成長期の子どもにとっては、将来の健康や発育・発達に影響を及ぼす可能性があるため、慎重な配慮が必要です

 

海外では2~3時間の練習が標準

→オリンピックで勝つことを目指したシニア期で勝てる選手の育成・・・発育(フィジカル)重視

 

日本のような長時間練習は行いません(日本の課題)

→早期の過度な長時間トレーニング(走り込みetc.)による早熟型アスリートの育成(ジュニア期がピーク)、、、体が小さく、フィジカルが弱い(シニア期に勝てない)

 

成長期の子どもにとって、練習時間の適正化は身体的・精神的な健康、そして発育を守るうえで非常に重要です

 

法政クラブ(小、中学生)は2~3時間の練習

日本トップレベルの法政大学も練習時間は3時間

 

計画的なトレーニングプログラムを作成し、専門的な知識(トレーニング理論)を教えています

 

日曜日トレーニング(9月28日)

 

今日の練習(9/27:土)

2025年9月27日 土曜日

トレーニングセッションの時間をあらかじめ決めてタイムマネジメントすることは、トレーニングの質・集中力・精神力を高めるための戦略になります

 

1. 集中力の最大化
時間が限られていると、「その時間内で成果を出そう」という意識が働き、集中力が高まります

ダラダラとした練習を避け、1分1秒を大切に使うようになります

 

2. 目的意識の明確化
トレーニングセッションの時間を決めることで、その時間が“目的のための時間”として明確になります
目的に沿ったメニューや強度を意識しやすくなり、質の高い練習につながります

 

3. 自己管理能力の向上
時間を守ることで、自己管理能力が鍛えられます
トレーニングだけでなく、日常生活などにも良い影響を与える習慣が身につきます

 

4. プレッシャーによる成長促進
限られた時間内で成果を出すというプレッシャーは、適度な緊張感を生み、成長を促します
特に競技スポーツでは、試合と同じような緊張感を練習で再現することが、実戦力の向上につながります

 

5. 時間の価値を再認識できる
「時間=資源」という意識が強まり、無駄な行動や思考を減らすことができます
トレーニングの質だけでなく、生活全体の効率も向上します

 

土曜日トレーニング(9月27日)

 

今日の練習(9/26:金)

2025年9月26日 金曜日

インターリーブ理論(Interleaving Theory)に基づいたトレーニングプログラムを作成

 

異なる種類の課題や内容を交互に練習・学習することで、理解や記憶の定着が向上するという理論です

 

技術習得において、従来のブロック練習(同じ技術を繰り返し練習する方法)よりも、インターリーブ練習(異なる技術を交互に練習する方法)の方が、より高い効果が得られます

 

インターリーブ練習では、選手は毎回異なる技術に取り組むため、状況判断力や適応力が自然と養われます

 

これにより単なる動作の習得にとどまらず、実戦に近い形で技術を応用する力が身につきます

 

また、脳が「どの技術を使うべきか」を都度判断することで、記憶の定着や理解が深まり、長期的なパフォーマンス向上につながります

 

1.飽きにくくなる(心理的効果)

同じメニューを繰り返すと退屈になりがちですが、日々変化があると新鮮さが保たれ、継続しやすくなります

 

2.多様なスキルの習得(運動学習)

複数のトレーニングメニューを日替わりで組み合わせることで、身体的・認知的な刺激を多様化させ、総合的な身体能力を向上させます

 

3.脳の活性化と記憶の定着(認知的効果)

インターリーブによって、脳は「今日は何をするか?」と毎回判断を迫られるため、より深い学習が促されます

 

4.プラトー(停滞期)の回避

同じ刺激に慣れると身体の成長が止まりやすいですが、変化を加えることで常に新しい刺激が入り、成長が続きやすくなります

 

 

金曜日トレーニング(9月26日)

*金曜日は小学生が上鶴間小学校、中学生がくぬぎ台小学校で練習(徒歩5分の距離)

 

今日の練習(9/25:木)

2025年9月25日 木曜日

競技力を効率的に高めていくためには、トレーニングの目的を明確にし、それに基づいた計画的なプログラムを実施することが重要です

 

目的が曖昧なままでは、練習内容が場当たり的になり、効果的な成長が望めません

 

逆に、目標に応じてトレーニングの内容や強度、期間を戦略的に設計することで、限られた時間や体力を最大限に活用し、着実に競技力を向上させることが可能になります

 

計画的なプログラムは、選手自身のモチベーション維持にもつながり、継続的な成長を支える土台となります

 

法政クラブでは1週間のトレーニングプログラムを設定しています

 

木曜日トレーニング(9月25日)

トレーニングプログラム(中学生用)

2025年9月24日 水曜日

1日2~3時間の練習時間の中で効率よく競技レベルを高めていくために、練習の目的を整理し、1週間のトレーニングプログラムを作成(中学生用)

 

・練習の目的が理解できるので練習の質があがる

 

・毎日練習メニューが異なるので飽きづに練習できる

 

・他の曜日の練習内容を子ども間でも共有し、別日の練習に興味がわく

 

選手の意欲が高まり、練習の質が高まります!!

 

クラブチームは参加日が各々異なり、部活のようにみんな一緒の流れで練習していくことはできません

 

参加できない日があっても気にせず、練習時間が長くとれた日に不足したトレーニングメニューを組み入れて実施します

 

休養日も重要になりますが、参加日が異なるため各自で設定します

 

クラブチームならではの活動の仕方でいきます

(各々のペースで大丈夫です)

 

専門的な理論!!

 

ぜひ法政クラブの練習を経験してみてください(*^-^*)

 

中学生メンバー募集中です

(中学1年生、小学6年生の経験者)

 

 

<トレーニングプログラムの概要:内容、目的、アフォーダンス要素、メニュー>

 

<トレーニングメニューの詳細>

 

相模原オープン中学生団体選手権大会

2025年9月23日 火曜日

ギオンアリーナにて相模原オープン中学生団体選手権大会が開催され、法政クラブからは男女ともに2チームづつ参加

 

1ダブルス2シングルスの団体戦

 

 

<結果>

男子

法政クラブA 準優勝

法政クラブB ベスト16

 

女子

法政クラブA ベスト16

法政クラブB ベスト8

 

みんな頑張りました(*^-^*)

 

 

中学生メンバー募集してます!!

(中学1年生、小学6年生の経験者)

 

関東大学秋季リーグ1部 男子準優勝 

2025年9月21日 日曜日

9月13日(土)、14日(日)、15日(月)、20日(土)、21日(日)の5日間かけて関東大学秋季リーグ1部の試合が行われました

 

<男子結果>

優勝   明治大学(5勝0敗)

準優勝 法政大学(3勝2敗マッチ数16)

3位    筑波大学(3勝2敗マッチ数15)

4位   日本大学(2勝3敗マッチ数14)

5位    日本体育大学(2勝3敗マッチ数12)

6位   中央大学(0勝5敗)

 

<女子結果>

優勝   筑波大学(5勝0敗)

準優勝 明治大学(4勝1敗)

3位   日本体育大学(3勝2敗)

4位   早稲田大学(2勝1敗)

5位   法政大学(1勝4敗)

6位   日本大学(0勝5敗)

 

男子は準優勝、女子は5位

 

みんな頑張りました(*^-^*)

 

結果詳細⇒関東学生バドミントン連盟ホームページ

 

10月10日(金)~16日(木)にかけて全日本学生バドミントン選手権(個人戦)が行われます

 

各種目(シングルス、ダブルス、ミックス)ベスト8以上で全日本総合の出場権が獲得できます

 

全日本総合に多くの選手が出場できるように上位入賞目指して頑張ります!!

 

 

東日本オープンジュニア大会

2025年9月14日 日曜日

埼玉県くまがやドームで開催された東日本オープンに参加

 

小中学生が一緒に参加できるチーム対抗戦(団体戦)

 

みんなで参加するのは楽しいですね

 

小学生は中学生のプレーをみて将来像をイメージし、中学生は小学生のプレーをみて過去の自分を思い返す

 

魅力的な大会です

 

 

<結果>

中学生男子 準優勝

小学生男子 Aクラス 準優勝

小学生男子 Cクラス 準優勝

 

県外の試合で入賞できると自信になりますね

 

朝早くから夜遅くまでよく頑張りました(*^-^*)

 

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