複数作業をこなせるようになる!! ~タイムマネジメント能力~
・3連休初日(土曜日)、アマノガワ主催の中学生練習会に参加させて頂きました
テスト空けだったので動けるか不安もありましたが、みんなちゃんと動けていて安心しました
参加させて頂き、ありがとうございました
・日曜日は神戸に移動して、バドミントンの講習会
日本代表のコーチを16年務められている中西さん、筑波大学監督の吹田先生と一緒に講師を務めさせて頂きました
ジュニア期に必要な技術・技能、シニア期に必要な技術・技能の共通項や違いについて学ぶ機会になりました
一貫指導を考える上でとても重要な知識を得ることができました
学び多き、有意義な講習会になりました
・月曜日は相模原市総合選手権大会(中学生)
相模原市在住者しか出場できないため、法政クラブからは男子ダブルス1組、男子シングルス2人のみが出場しました
(結果)
男子ダブルスAクラス 優勝 ハルト・ユウキ
男子シングルスAクラス 優勝 シオン、3位 キオ
中学生はテスト空けにしては良く動けていたので安心しました
勉強とバドミントンを両立することが大切です
日頃勉強してない人がテスト前だけ勉強しても良い成績はとれませんし、テストのためだけに勉強することも意味がないようにも思います
テストが終わればすべて忘れる(短期記憶)
勉強習慣を身につけ、日々の積み重ねを大切にしていくことが大切です(長期記憶にする)
バドミントンも同様に試合前だけ練習しても勝つことはできません
日々の積み重ねが重要です
また、将来仕事をする際には複数業務を効率よく処理できる能力が求められます
ただし、マルチタスクのように同一時間内で複数業務をこなそうとすると注意散漫になり、ミスが生じ、非効率になります
複数業務を効率よくこなすためには時間で区切り(タイムブロック)、一つの業務を集中して取り組んでいくことが大切です
→タイムマネジメント能力が重要:バドミントンと勉強の両立を通して学ばせる
現実的に単にバドミントンが強いだけではお金は稼げませんし、単に教科書の内容を暗記するテストのための勉強をしても社会で活躍できる素養は身につきません
将来社会で活躍できる人材になるためには何を学ばせることが必要なのかを指導者、保護者、学校の先生も理解しなければなりません
大学受験を考えた場合、一般入試で偏差値の高い大学に入学するのはかなり大変です
高一から予備校に通って勉強したら費用も高額になります
一方、バドミントンで全国大会に出場できれば推薦で偏差値の高い大学に入学できる可能性があります
私立大学にはスポーツ推薦入試の他にもAO入試、指定校推薦入試、自己推薦入試などがあり、半数以上がこれらの入試で入学します(一般入試で入学する人は年々減っている)
推薦入試では内申点の他に特技が必要になります
ある程度の基準(内申点)を満たす必要はありますが、勉強が苦手だと思うならば特技(バドミントン)を磨いた方が大学進学の可能性は広がります
法政クラブの卒業生をみると、
ミライ→北翔大学1年
ソウ→成蹊大学1年
ユウタ(高校3年)→法政大学に入学
ハナ(高校3年)→早稲田大学に入学
みんな大学に進学してバドミントンを続けています
ジュニア→中学校→高校→大学→社会で活躍する!!
子どもたちを導いていけるように頑張ります(*^-^*)