アカデミックスキル
教育者として保護者としてバドミントンの指導者として子どもに何を学ばせるか
とても重要な哲学ですね
現代の子ども達はSNSの普及などにより、みんなと同じことをしないといけないという同調圧力に敏感に反応します
さらに集団行動に重きが置かれる日本の文化的背景、スポーツにおいても「楽しいもの」という本質が見失われ、指導者や保護者に怒られてスポーツを行うといった「しつけ」の様相が根付いています
多様な要因により、日本人は独創性が乏しいという指摘があります
そこで大学では革新的なアイデアを生みだす教育カリキュラムが重要視されています
一方で、価値観の多様化が問題となっています
例えば、少子化対策として待機児童を減らすために保育園を増やすことが急務となっています
しかしながら、建設地付近に住む住民は保育園ができると騒がしいから作らないで欲しいと反対します
何が善くて、何が悪いか、この判断基準が多様化すると、社会が成り立たなくなってしまいます
大切なのは教養
まずは適切な物事の考え方を身につけることが重要です
標準的な考え方を知ることで、そこから逸脱した独創性のあるアイデアを生み出すことができます
さらに社会にでれば企画書を作り、プレゼンテーションするスキルが求められます
子どもの時から本を読み教養を身につけ、論述できる文章力を高め、発表するプレゼン力を養っていきたいですね(アカデミックスキル)
単にバドミントンが上手い人ではなく、社会で活躍できる人材を育成したいです
そのために何をするべきか、どのような環境を作るべきか、教育者として保護者としてバドミントンの指導者として考えています
例えば、アカデミックスキルの勉強会を開いてみようかなと思案中
より良い人生を歩んで欲しいです(*^-^*)