オープンマインド
バドミントンを通して何を学ばせるか、どのような考え方を子ども達にみにつけさせたいのか、、、指導者として考えることがあります
試合前になると対戦相手を気にして、距離を置いたり、一緒に練習することを避けたり、不安がある中で様々な葛藤が生じますね
小、中学生の中には勝つことを求めるばかりに対戦相手を敵としてみてしまい、威圧したり、喧嘩のような立ち振る舞いでバドミントンをしている選手もいます
閉鎖的な環境で、単にバドミントンが強くなるだけの練習をし、魅力のない人材を育成してしまうチームもあります
小、中、高校生まではバドミントンが上手ければ優越感に浸ることも往々にしてありますが、大学生や社会人になれば、バドミントンの優劣よりもその人の人間性(魅力)が優れているかが評価されるようになります
本来であれば小、中、高校生も人間性が評価されるべきですが、、、勝つことが評価されてしまっています(日本のスポーツの悪い面)
子ども達のマインドセット(考え方)は指導者や保護者の影響を受けて養われます
法政クラブの子ども達には、“オープンマインド” で誰とでも分け隔てなくバドミントンが楽しめる人になって欲しいです
敵を作るのではなく、仲間を増やして欲しいです!!
“オープンマインド” でバドミントンができる選手はとても魅力的で、将来、社会で活躍できる人材になります
中学生は試合シーズンで不安な気持ちの選手もいますが、勝ち負けに左右されず “オープンマインド” でバドミントンを楽しみ、“魅力的な人間性” を養っていって欲しいです