関東大学秋季1部リーグ戦
先週末から今日まで、関東大学秋季1部リーグの試合が日本体育大学で行われました。
<順位>
1位:日本体育大学
2位:法政大学
3位:早稲田大学
4位:日本大学
5位:明治大学
6位:中央大学
法政は残念ながら2位でした。
しかし、この1年の試合を振り返ると、
春季リーグ:4位
東日本大会:3位
秋季リーグ:2位
と着実に順位を上げています。
法政大学の特徴として、春は実力不足であまり勝てませんが、真面目に練習をしているので、
秋には勝てなかった相手にも勝てるようになり、毎年優勝争いができています。
日本トップレベルの大学生ですが、指導する基本的な内容は小学生とあまり変わりません。
シングルスの場合、
ネット前のヘアピンは上から入る。
上から入れない場合は、ロビングで後ろに返し、しっかりとラリーを続ける。
打った後の準備を早くし、カウンターを予測する。
コートサイドを狙ってアウトにするのではなく、コートの内側を狙ってラリーをする・・・など。
小学生にも重要となる基礎的な内容を意識して、試合をしています。
フェイントなどの技術も重要ですが、基礎を大切にし、真面目に練習していけば、
今まで勝てなかった相手にも勝てるようになります。
特に、無理に攻めて攻撃するのではなく、安定した態勢を維持して、攻めたり、守ったりといったラリーをする意識が重要だと思います。
これから大学生は10月末に全国大会があります。
優勝できるように頑張ります!!
小学生も日々の練習を真面目に行い、努力して今まで勝てなかった相手に勝てるように頑張りましょう!!