体力測定


今週は体力測定を実施しています。


今日は、大腿の筋活動を測定しました。


例えば、主働筋と拮抗筋が互いに協調して活動することにより関節はスムーズに曲がります。


膝を曲げる時には大腿二頭筋が活動し(主働筋)、大腿直筋が活動しない(拮抗筋)➝相反性抑制という。

大腿直筋と大腿二頭筋が同時に活動すると関節は固定され、膝は曲がらない➝同時性収縮という。


実際に行われるスポーツパフォーマンスは、主働筋と拮抗筋の相反性抑制・同時性収縮がともに行われ、これらの活動のバランスが優れている人の方が良い動きができます。


動きが早くならない人に対しては、適切な筋の使い方をトレーニングしていくことにより改善させることができます。


まずは子ども達の筋の使い方を評価し、より効果的な指導法を考えていきたいと思います。


a


コメントをどうぞ

CAPTCHA


▲ページの先頭へ戻る