全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)の結果報告


全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)が、10月24日(金)から10月30日(木)に愛知県で行われました。


<結果>

1回戦:広島大学と対戦し、3勝0負で勝利しました。


2回戦:九州国際大学と対戦し、3勝2負で勝利しました。


3回戦:龍谷大学と対戦し、3勝0負で勝利しました。


準決勝:早稲田大学と対戦し、3勝2負で勝利しました。


決勝:中央大学と対戦し、1勝3負で負けました。


<順位>

1位:中央大学


2位:法政大学


3位:日本体育大学


4位:早稲田大学



残念ながら優勝することはできませんでしたが、選手たちは十分に力を発揮したと思います。


今回、法政大学は1年生を2人、全試合に起用し、素晴らしい活躍をしてくれました。


特に西川選手(比叡山高校出身、1年生)は、高校時代にシングルスでの全国大会の出場経験はありません。

実績はありませんが、体力面や技術面に将来性を感じ、シングルスで出場させました。

その結果、九州国際大学との接戦の中、第3シングルスで出場し、ギリギリの所でチームを勝利に導きました。

さらに、龍谷大学戦では、西日本1位の実績ある上位選手と対戦しましたが、粘り強いプレーで見事勝利しました。

そして、準決勝の早稲田大学戦。第3シングルスで起用し、相手はこれまでに一度も勝ったことのない同学年の全国大会優勝経験のある各上の選手でした。対する西川選手は、これまでにシングルスの実績はありません。

しかし、ファイナルセットで勝利し、チームを決勝戦に導きました。


中学、高校と勝てなかった選手に、インカレの舞台で勝つことは、大変評価できる結果だと思います。

さらに、彼は個人戦でもシングルスでベスト16に入りました。



小学生で勝っている選手が、大学で勝てるとは限りません。


中学、高校で勝てなくても、大学で勝つ可能性は十分にあります。


ジュニア期に活躍していなくても、大学で活躍している選手はたくさんいます。


未来を考えて、諦めずに練習をすれば、きっと勝てる時が来ると思います。



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