今日の練習(9/20)
10時~13時:大学の部活
法政大学のコロナ対策行動制限がレベル3からレベル2に緩和
対面授業の実施、一般の学生も登校可能になりました
子どもたちも大学で練習できるようになると良いですね
17時~20時:ジュニアの練習(上星小学校)
関東予選を振り返り、課題を考え、練習しました
1:プレースタイルの軸(武器)をつくる
今までは個々に応じた課題を指導しており、全体に共通したものがありませんでした
軸となるプレースタイルがあると競った場面で迷いがなくなり、練習で何を身につけさせたいのかも明確となり、わかりやすいですね
2:基礎的な運動能力の向上
今までは技術練習が多く、基礎的な運動能力の向上を目的としたトレーニングが少なかったです
運動能力が低ければ小学生高学年もしくは中学生で競技力の向上が停滞し、今まで勝てていた人に抜かれていきます
将来を見据えて、フィジカルトレーニングを増やしていきます
3:指導内容の整理
初心者から上級者まで、どのような練習をしていき、その中での技術的ポイント(フォームやフットワーク)は何かを整理します
私が不在の場合でも一貫した指導内容となるように資料を作成します
その他:一貫した指導を受ける
大学の場合、選手を指導するのは基本的に監督(私)とコーチのみです
ジュニアの場合、監督(私)、保護者、人によっては他チームの練習に参加し、複数の指導者から指導を受けています
多様な考え方を養うという点では色々な指導を受けるのは良いことだと思います
一方、試合で勝つレベルを求めてバドミントンを行うのであれば、軸となるプレースタイルを身につけるための反復した練習が必要になります
私が提示した課題と他の指導者や保護者が提示した課題が異なれば、どちらの課題も中途半端になり改善しません
中には教えていたフォームや動き方、戦術がある時急に変わっており、指導しにくいと感じることがあります
もしかしたら異なる内容を指導されて子どもは混乱しているかもしれませんね
小学生の場合、軸となるプレースタイル、物事の考え方を一貫した指導体制のもとでみにつけ、中学生以降、思考力(良し悪しの判断ができる)が養われた段階で色々な方の指導を受けた方が良いです
色々と見直していかないといけませんね
今日はフットワークを中心に教えました
継続していきましょう(*^-^*)