法政Jr.バドミントンクラブは、神奈川県相模原市・大和市で大学専属コーチにる専門的指導を行っています。

熱中症対策

投稿日時2019年 7月 30日

夏季は体育館内の室温が30度を超えます

 

高温多湿の環境下での運動は熱中症になるリスクも高く、その危険性を理解し（命に関わる）、対策をとる必要があります

 

法政ジュニアでは以下の対策をとります

 

• ①　飲み物は「スポーツドリンク」にする

 

筋が収縮するためには、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの栄養素が必要になります。これらの栄養素は汗と一緒に体外に排出されます。飲み物から補給できなければ、体内の栄養素が不足し、痙攣します。水やお茶では栄養素を十分に補給できません。運動時に必要な栄養素を含んだものが「スポーツドリンク」であり、命を守るために子供たちに飲ませてください。

 

• ②　練習着は3枚以上持ってくる

汗をかくことによって（気化熱の作用）、体温を下げることができます。しかし多くの汗を吸ったウエアは気化熱による作用が十分に得られず（体温を下げられない）、熱中症になるリスクが高まります。こまめに着替えができるように練習着は3枚以上持参してください。