全国ABC大会神奈川県予選


5月6日、全国ABC大会の神奈川県予選が開催されました

 

この大会は、Aクラス(5・6年生)、Bクラス(3・4年生)、Cクラス(1・2年生)に分かれます(シングルスのみ実施)

 

法政クラブからは8名が出場

 

<Aクラス>

マサキ(6年)2回戦敗退

アヤト(5年)3回戦敗退

 

<Bクラス>

テルマ(4年)準優勝

カズキ(4年)3位

リトヤ(4年)4位

タケシ(4年)1回戦敗退

ユウキ(3年)2回戦敗退

 

<Cクラス>

マナカ(2年)ベスト8

 

大学生の指導がメインの私からみて、ジュニア期に「良い考え方」が身についていれば、その後の中学、高校、大学へとちゃんと成長していきますが、目先の勝利ばかりを考えたプレーを行っている場合は伸び悩む傾向にあります

 

今回見ていて感じたことは、試合に勝ちたいと思いすぎて(コーチも含む)、ミスをしないように意識したプレーを心がけすぎていること

 

技術レベルを落とせばミスは減りますが、次第に技術レベルの低いプレーのみを選択していくようになり、消極的なラリーを行うようになります

 

ジュニアのみならず大学生も同じで、上手くなろうとすれば高い技術レベルのプレーを求めるのでミスは出てくるものです

 

勝たせたい(ミスをなくす→技術レベルを落としたプレーを求める)

上手くさせたい(ミスする可能性がある→技術レベルの高いプレーを求める)

 

技術レベルの高いことを行うことは悪いことではなく、上手くなるために必要なことです

できないのであれば練習(努力)してできるようにすれば良い

 

法政クラブでは、ミスを怖がらせずに高いレベルのプレーを積極的に行えるように指導していきます

 

各々の技術的課題やジュニア期の指導法を確認することができました

 


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