良い心を育む
スポーツは、他者との関わり合い、競争や協力、様々な心理的ストレスを受け、色々な経験を有することができます
さらに正々堂々とルールに則り、対戦相手に敬意を払いながら競い合うことが求められるスポーツパーソンシップが必要とされます
これらの道徳心は他者の役に立つ経験や優れた立ち振る舞いをしている人を観て学んだり、感謝されたり、褒められることにより、満足感を得て養われていきます
「朱に交われば赤くなる」
⇒朱色が混じれば赤味を帯びるように、人は付き合う人の良し悪しによって善悪どちらにも感化されます
目標を達成するためには、継続的に努力し続け、最後までやり抜く力(GRIT)が重要です
この力は、バドミントンの練習が楽しい、もっと上手くなりたい、自分が努力することに意味がある、自分なら目標を達成できるといった目的意識や自信が芽生えることで強まります
バドミントンの向き不向き、得意不得意、才能の有無など、自分の立ち位置や能力の限界を決めるのではなく、自分は変われる、もっと成長できると楽観的に考えていきましょう
小学生の時は宮城県でベスト8だった嶺岸(法政大3年)は、現在日本ランキングシングルス14位
今は下手でも小→中→高→大と成長していけば良いです
日々の努力を大切に粘り強く取り組めば、きっと良い成果を出せます!!
良い心を育める環境を作っていきたいですね(*^-^*)