法政Jr.の目標~次の10年を見据えて~
18時半~21時:有鹿小学校
上星小学校が改修工事で使用できないため、今日から月曜日は有鹿小学校で練習します
アップ→ラダー→フットワーク→ノック→基礎打ち→リレー
最後にラケットの上にシャトルをのせ、落とさずに走るリレーをしました
シャトルを落としたら全員で腕立て5回のペナルティ
コウセイ、落としすぎてみんなに怒られ、次は慎重になり遅すぎて怒られる(^-^;
楽しく練習できました♪♪
法政Jr.バドミントンクラブを立ち上げて9年
神奈川県小学生バドミントン連盟にチーム登録して7年
最初は少なかったメンバーも次第に増え、練習環境も整い、年々良くなっています
これもひとえに参加してくれる子ども達、サポートしてくれる保護者の方々のご尽力のおかげです
上級生が優しく下級生を教えている姿は素敵ですね
良い雰囲気です
ジュニアの指導、チーム運営を通して私も多くのことを学ぶことができました
次の10年、何をしたいのか、目標を整理することにしました
1:将来を見据えた指導
バドミントンをすることで人生が豊かになった、バドミントンをして良かったと将来思ってもらえるようにしたいですね
そのためにはバドミントンを上手くするだけでは不十分
社会では多くの人たちが支え合い、協力することでより良い仕事、活動ができます
他者に優しく教えてあげられる寛容な心が信頼を得るためには必要です
→魅力ある人になって欲しいという願いをこめて、上級生が下級生を教える練習環境を推進しています
さらに最近では高校受験、大学受験など進路選択の相談を受ける機会も増えてきました
希望する高校、大学に入れてあげたいです
その為にもバドミントンだけでなく勉強面もみていく必要があると考えるようになりました
→文武両道、学習面もサポートできる環境を作りたいです
2:日本一のバドミントンクラブにする
法政ジュニア、法政大学が日本一のバドミントンクラブだよねと言われるようにしたいです
そのために重要になるのが組織力
大きな目標を達成するためには多くの人の力を集結させることが必要です
大学生はインカレを何度も優勝していますが、日本一のチームと胸を張って言いきれません
少数精鋭のチームだったため、他大学との組織力、マンパワーでは負けていたからです
バドミントンが強いだけでは日本一のチームとは言われないということを感じました
そこで、以前は男女合わせて30人のチームでしたが、今では40人以上います
スポーツ推薦の枠が5年前は6人だったのを今年は12人まで増やすことができました
マンパワーが増えることで今まで以上に強いチームになってきています
多くの卒業生を社会に送り出すことで組織力も増します
ジュニアも組織力を高めていきたいです
「子どもの人数が100人」
達成できたら凄いマンパワーがありますね
そのために、
「多くの人が練習できるように使える体育館を増やす」
さらに、同じ日に複数会場で練習する際には、会場が分かれても良い練習ができるように指導者が必要です
「大学生、卒業生に指導に携わってもらえるようにする」
→法政ジュニアの子ども達を法政大学でプレーできる選手へと導き、将来は指導に携わってもらえるように育てていきたいです
カオリ(高3)、ミライ(中3)、ユウタ(中2)、マサキ(中1)、頑張って欲しいです
3:オリジナリティ
他チームではできない経験をさせてあげたいです
法政大学にいる留学生とバドミントンを通して交流する
他国のナショナルレベルの選手を法政大学に招いて一緒に練習するなど
いずれはコロナが収束し、国際的な交流も再開されます
その時に備えて準備(英語学習)をしていきたいです
4:末長い交流
バドミントンは大人になっても続けられる魅力あるスポーツ
バドミントンを通して知り合えたという縁を大切に、末長く交流を続けていきたいです
そのために、「大人になってもバドミントンができる環境」を整えたいです
これが次の10年で達成したい目標です
将来、日本一のチームでバドミントンをしたと子ども達が胸を張って言えるようにしたいです!!