親が子どもをコーチングするリスク
18時半~21時:有鹿小学校
今週末は学年別シングルス
組み合わせが発表され、緊張感もわいてきます
関東予選以降、フットワークを重点的に強化してきました
成果が出ると良いですね
今日は基礎打ちを多めに行い、疲労をためないように運動強度を低めに設定
寒くなってきました
体調管理に気をつけて頑張りましょう(*^-^*)
もう一つ課題があります
試合後に保護者が子どもを怒っている場面がみられます
これはやめた方がいいです
試合では良いプレーができる時もあれば、ミスばかりしてしまう時もあります
勝つ時もあれば、敗ける時もあります
子ども達は勝ちたいという思いで一生懸命プレーしています
ミスが多いから怒られる、敗けたから怒られる、、、頑張ったのに怒られる
次第に頑張る意欲がなくなりますね
教えた打ち方じゃない、練習でやったことをやりなさい、、、プレーを責めてプレッシャーをかけること、自由な発想を阻害することはマイナスの効果です
ミスが多いならどうしたらミスがなくなるのか助言する、過度に緊張していたらその緊張を和らげてあげられるように接する、コーチ(保護者)は子供たちのプレーをサポートしてあげるのが大切な役割です
もっと上手くなりたい、次は勝ちたい、練習を頑張りたいと意欲を高めてあげることが重要です
自分の子どもをコーチングする際には感情的にならないように注意する必要があります
過度なプレッシャーを与え、感情的に怒り、意欲をなくさせていく場合が多いです
法政大学で高校生をスカウトする際には、その生徒の背景を考慮します
ジュニアのコーチ、中学校、高校の先生や保護者の人柄です
どのような教育を受けてきたのか、例えば怒られて育ってきた選手は大学で自ら頑張ることができずに意欲をなくしていく場合が多いです
怒られて育ってきた選手は基本的に取らないように気をつけています
バドミントンのレベルを問わず魅力的な人を取りたいですね!!
敗けたから怒る、ミスが多いから怒る、練習でやったプレーができないから怒る、、、いずれも×
怒るのではなくサポート(助言をして良い方向に導く)する
バドミントンが楽しい、試合が楽しい
保護者も子どももみんなでバドミントンを楽しみましょう(*^-^*)