頭を使う競技


今日の上鶴間小学校の練習は、初心者から上級者まで、合計19人の参加でした。


練習内容は、手投げノックによるフットワーク、ドロップネット、クリアのラリー練習、最後に試合をしました。初心者の子は、経験者の子たちにロビングやクリアの打ち方を教えてもらいました。


ラリー練習ではミスをしないことを意識させ、試合では戦術を意識させました。

バドミントンでは、自分のサービスによるミスも相手の点数になります。

また、サイドギリギリを狙って打った、良いスマッシュもアウトになれば、相手の得点になります。

しかし、センターばかりを狙っても、逆に相手に有利に返されてしまうこともあります。


相手の苦手なところは何処か、試合の中で見つけていき、相手の動きを見ながら駆け引きしていく…バドミントンは、とても頭を使う競技です。

着実に点数を稼ぐためには、自分のミスをなくすことも重要です。


特に、ジュニアの試合ではミスによる失点が多く、ミスの少ない選手が勝ちます。

ミスをした時に、打ち方が悪かったのか、動き方が悪かったのか、あるいは集中力がなかったのか、気持ちで負けてしまったのか…など、原因を考えて改善していくことが重要です。


上手くいかなかったことを、ずっとクヨクヨ考えるのではなく、少しでも良くなる方法を見つけられるような前向きな気持ちと、振り返りながら分析したり、自分の学びにしていけるような人になって欲しいと思っています。


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