教えることで学ぶこと


午前中は上鶴間小学校の練習、午後は法政大学での部活でした。


上鶴間小学校での練習では、嬉しいことに17人&初心者の子が参加してくれました。

フットワーク、ヘアピンのスピンのかけ方、フェイントのロビング、スマッシュネット、基本ストロークという練習内容でした。


初心者の子は、フェイントは難しいので、その間中学1年生と6年生の子にヘアピンとロビングの指導をしてもらいました。

『ロビングを打つときは、右足を一歩出して打つんだよ!』など見本を見せながら、具体的にアドバイスしてました。


私は、練習の中で、子ども同士で初心者の子や低年齢の子に教えることも大切にしています。


教える中で、思ったことを言葉にし、伝えることは、簡単なことではありません。

中には、上手く伝えられず『とりあえずやってみて…』なんていう子もいます。

最初は上手くいかなくても、徐々に伝え方を学んでいくのです。

教えることで、今まで自分がどうやって打ってたかなど、学んできたことを振り返ることが出来、相手に伝えようと言葉にすることでコミュニケーション力が身に付きます。さらに、相手を見ながら次のアドバイスをするための洞察力がついてくると考えています。

そして、私も子ども達の個性的な指導方法から、学ばせてもらうことも多くあります。


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午後は、法政大学の部活に行きました。

この時期の大学生は9時から19時まで練習をしています。

暑い中ですが、日々の努力を大切にし、インカレ優勝を目指して頑張っています。


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